lanケーブル 交換で回線スピード改善

通常家庭で使われているlanケーブルは100Mbps~200Mbps位が多いと思います。

回線速度は約1.6~6Mbpsの間といったところが多いのではないでしょうか。フレッツ光ネクストスーパーハイスピードタイプ隼(通信速度は最大1GMbpsあります)をもってしてもその程度です。さらに、昼から夜にかけての回線混雑時になるともっと遅くなることも。画像の表示に時間がかかったり、動画がスムーズに見れなかったりするといった状況になります。あまり利用されていない深夜0:00以降になると25Mbps位のスピードに改善されますがが、決して満足できるものではありません。

もう少しインターネット環境を改善したいという方にとって、やり方はいろいろありますが、LANケーブルを変えてみるというのも一つの手段です。たとえば、カテゴリ5Eのモノをカテゴリ6に買い替えてみるとどうなるでしょうか。たとえばlanケーブルとしてカテゴリ6のスリムケーブル(20m)とフラットケーブルを使用し、20mケーブルで1階のモデムと2階のパソコンまで繋ぎます。3mのフラットケーブルは1階のパソコンまでを接続します。

スリムケーブル、フラットケーブル両方とも柔らかく取り扱いしやすいという特徴があります。フラットケーブルは厚さ1.4mmと薄いため。複数のlanケーブルを束ねてシールドで隠すことができます。100Mbpsまではいきませんが、だいたい70Mbps/90Mbps程度までアップさせることができます。単純にカテゴリ6にしたら回線速度が上がるというわけではないようで、新しいケーブルに変更したことで性能があがり速度があがるという要因があるようです。カテゴリ6はノイズの影響を受けにくいという特徴が回線スピードアップに貢献したとも考えられます。

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